研究室日記

2024年1月20日仕事日記

公開日
2024/01/21
更新日
2024/01/21

仕事日記

 7時ごろ目覚め。いつものR喫茶店でモーニング。帰宅。

 25日訪問の尾張旭市立三郷小学校でのプレゼンを指導案をもとに作成。当日、授業映像を入れ込んで指導助言の役目を果たしたい。

 生成AI活用プロジェクト第1回オンライン会議日決定して連絡。昨日の「授業と学び研究所」会議の議事録等を見て、昨日の内容を把握する。神戸フェローへお礼の返信。

 味岡市民センターへ学習室借用費用支払い。ヤマダ電機で小物購入。Amazonへ注文など、やっておきたいことを処理。

 12時過ぎに家を出て、「ミライシード東海コミュニティミーティング」に参加のため、なごのキャンパスへ向かう。12時45分ごろ着。13時から打ち合わせ開始。ハイブリット開催なので、その段取り。多くのスタッフの対応で安心・安定配信の準備完了。

 14時からベネッセ挨拶。14時10分から20分間、僕の講演。東海コミュニティリーダーの金原先生の依頼を受けて、演題は「GIGAスクール構想の文部科学省の心配に寄り添う 東海エリアコミュニティは大丈夫!と伝えたい」。2枚目の写真のように、全国学力学習状況調査における「ほぼ毎日端末を活用していると回答した学校の割合と利用形態割合の差」を取り上げて、端末活用の本質論に迫ったつもり。

 ブレイクアウト後の金原先生の展開は秀逸。事前打ち合わせをしていないが、僕の講演にしっかりリンク。ご自身の失敗授業冒頭を示した上での「さて、この授業での失敗はどのようなものだったか?」という問いから開始。対面もオンライン参加者も一気に話し合いモードに入る。金原先生はそれぞれの意見を聞きながら、ご自身が感じた失敗をわかりやすく伝える。これはまさに僕が冒頭で心配と示したことに通じるまとめで、講演の実践事例とのつながりは抜群!素晴らしい。

 僕の講評では、授業づくりの心得として「この授業が大成功したら、子どもはどんなことを発言したり書いたりしたらよいか」を考えるとよいことを伝えた後、ICTは子どもたちをつなぎ、対面での話し合いを活性化させる事例を伝えて役目を終える。

 最後は井上ベネッセ名古屋支社長から挨拶。第2回もとても良いミーティングとなった。支えていただいたベネッセの皆さんに感謝。

 場所を変えて懇親会会場へ。17時から2時間余、6人で熱い懇親会。とはいえ、僕以外の参加者は38歳を筆頭にほとんど20歳代の皆さん。この場も高齢のおじさん(笑)の話を熱心に聞いていただき感謝するばかり。

 帰宅。明日は「第5回いきいき寄席」で教え子・かいやまと君との二人会。高座練習は疲れ切っていてできず。明日の出発前の時間にかける💦

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏先生のオンライン講座に参加しての感想を10期生石川さんが発信。野口先生の凄さの一端に触れた感激が良くわかる内容。

 今日も研究室HPアクセス数は740。ゼミ生の大いなる励み!もちろん僕も!ありがとうございます。

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