2024年8月3日仕事日記
- 公開日
- 2024/08/04
- 更新日
- 2024/08/04
仕事日記
数学原稿チェック。9時30分ごろ家を出て大学へ向かう。10時30分ごろ、鈴木先生から重要文書が届く。すぐに検討して返答。
11時に某中学校の研究主任とその市の指導主事来研。GIGAスクール構想を進めていく上での悩みをお聞きし、これまで様々な学校で得た多くの知見を伝える。2学期から取り組むとよいことも具体的に提示。表情が明るくなられたので一安心。スケジュールさえあえば、訪問も可能と返答。
12時に学生会館で昼食を取りながら、オープンキャンパスのイベント「シンポジウム〜岐阜聖徳学園大学の魅力〜」の打ち合わせ。今回はかつてのゼミ生から、1期生・杉下さん、3期生・早川君、5期生・宇野さんに登壇をお願い。快諾をもらい、集まってくれた。15分ほど打ち合わせて、あとは四方山話。とはいえ、僕の近況報告や教育情報提供が主。
13時10分から14時までシンポジウム。コーディネートの今枝さんからの問いかけに、3人は体験に基づく貴重な話をたくさん披露してくれた。また学生時代を振り返り、よりよい教師になるための本学の多彩なプログラムを語ってくれた。僕は本学教員として、システム等を補足する程度。聞いてくださっている高校生や保護者に良質な情報提供ができたことは間違いない。今年度1年生の中にも、シンポジウムを聞いて、本学への入学を決意しました!という学生がいる。今回もそうした入学者を生み出したはず。
ただ参加者が少ないのがとても残念。冷静に考えると、高校生は、「シンポジウムという文言は難しい」と感じてしまうのではないかと思う。「卒業生(現役教師)が語る学生生活と教師への道」といった、内容がイメージできるものにすべきだったと思う。名古屋開催での参加人数の少なさは様々な要因があってしかたがないと思っていたが、原点から考え直すとよいことを知らせてくれたシンポジウムだった。良い話をたくさん話してくれたゼミ生に申し訳ない気持ち。
帰宅。床屋へ行く。マスターが好きな政治の話をしながら、すっきりしてもらう。原稿チェックを続ける。