2025年5月30日仕事日記
- 公開日
- 2025/05/31
- 更新日
- 2025/05/31
仕事日記
6時30分ごろ家を出て、コンビニでサンドイッチを購入をして研究室へ。美味しい珈琲を淹れて朝食。「教師論」(人文学部)の今回の内容熟考。学生が取得を希望する免許を考えると、中学校・高校関連の方がよい感触があるので、内容変更。「教師論」(教育学部)の振り返りチェック。
9時から「教師論」(人文学部)。今回はテレビドラマにもなった「伝説のラグビーチーム 泣き虫先生の軌跡」を扱う。時々、その当時の教育状況を伝えながら、 山口先生の教育観に迫る。いつも以上に映像に集中する学生。手応え十分あり。教科書として推奨している「まるごと教師論」(単著・EDUCOM)を持参してサインを求める学生数人。いやあ嬉しい。
10時40分から30分間ほど、愛知県教育委員会義務教育課の後藤さん、長谷川さんとオンライン会議。今後の「義務教育問題研究協議会」の進め方について協議。僕はこれまでの流れを変えようと提案。11時20分、千葉県総合教育センターの片岡さんと電話相談。今日の「教師論」(人文学部)の振り返りチェック。
12時ごろ大学を出て、岐阜市教育研究所へ向かう。近くに来たので昼食。13時30分ごろ研究所到着。所長さんとしばし懇談。機器準備。
14時10分から15時55分まで講演「ミドルリーダーとして求められる資質・能力」。研究所からの依頼を受けて、今回は「リスクマネジメントの大切さ」を冒頭に入れる。その後、「振り返り(内省的省察)は、自分自身や若手を成長させるために大切」「心理的安全性を高める役割はミドルリーダーも担いたい」「ミドルリーダーとして最新教育情報を伝えるために(今回は中教審の審議紹介)」「私が出会ったミドルリーダー紹介」の内容を展開。ペアや4人での話し合いでは、止めるのも躊躇するほど熱心な意見交流。担当の方にも僕の講演を喜んでいただく。
帰宅。本日の講演データ整理。小学校教育実習事前打ち合わせ日時変更の知らせ発信。先日の松本市教頭会研修会での感想が届く。50人分をしっかり読む。元気が出る。