研究室日記

2025年6月30日仕事日記

公開日
2025/07/01
更新日
2025/07/01

仕事日記

 6時過ぎにいつもの喫茶店でモーニング。7時過ぎに研究室着。「教師論」(人文学部)の振り返りチェック。8時30分から依頼を受けての面接指導。よく学んでいる学生で指導はわずか。


 9時から「教育課程論」。今回は藤原和博氏発案の「よのなか科」実践を通して、教育課程を編成する意義を伝える。「ハンバーガー屋の店長になろう」のワークショップは、やはり盛り上がる。メンバーを変えて10分間✕2回の話し合いで、かなり多面的・多角的に考えることができていた。話し合い後の授業進行についての考え方も、このワークの本質を踏まえていて、指導者として一安心。


 10時30分から20分ほど、高槻市教育センターとオンライン打ち合わせ。7月31日の校長研修の内容について相談を受ける。


 岡崎市立東海中学校へ向かう。先週は生徒向け講演で訪問。今回は授業参観ならびに指導助言。学校近くに来たので昼食。12時40分ごろ学校着。校長先生と懇談。僕の話が90分間もあるため、教務とも相談して、僕の話の前に15分間の授業検討会を入れてもらう。


 「裏庭での出来事」という教材を使っての道徳授業。例によって動画を撮りながらの参観。授業後の30分ばかりを使って動画整理。プレゼン再構成。


 先生方による協議後、15時から16時ごろまで講演。最初は「そもそも道徳授業とは」から始め、今日の授業展開を考えると、道徳的価値レベルの話し合いまで十分にできているとはいえないのでは?と助言。最後は先生方に子どもになってもらっての玉置流道徳模擬授業。「取り得る行動の検討」道徳を紹介後に「国境なき医師団」の教材で展開。道徳的価値観の違いが浮き彫りになり、先生方で論議してもらう。今後の参考になればと願っての模擬授業。


 帰宅。今日の動画整理。かつてのゼミ生で作るグループLINEで、ある情報提供を求める。さっそくいくつかの情報が届く。感謝。月末提出文書を整理して発信。