否定しない教材研究を
- 公開日
- 2009/02/08
- 更新日
- 2009/02/08
今日のひとこと
2/9 今日のひとこと
○つけ法でできるように支援する。
もしできていない子どもが発表したとすると、
その子どもの考えを否定しないことである。
否定しない教材研究をしてほしい。
もし、つまずいたらどんな言葉で肯定するか。
それは、突然の発表の場合にもでてくる。
一見、誤答に見えることも、子どもなりの論理がとおっている場合があるからだ。
教師は、できない子どもの味方になること。
「みんな、Aくんはどのように考えたのだろうか」と問いかけてみてほしい。
すると、子どもたちなりに味方の発言がでてきます。
教師も「愛」があることをみんなの前で見せてほしい。
子どもたちに対しては、「愛」が育つように示唆してほしい。
そのためには、つまずきを否定しない教材研究が必要。
言い換えると、つまずきおも肯定する教材研究が必要である。
[志水廣の公式ホームページ]