結果を出す
- 公開日
- 2011/12/11
- 更新日
- 2011/12/12
今日のひとこと
12/11 今日のひとこと
努力したとき、結果が出ると、これが次への行動意欲となる。
言い換えると、結果が出ないとやる気が起こらない。
大事なことは、結果がでるような努力をさせることである。
校長は職員に対して、教師は子どもに対して結果がでるような努力をさせたい。
そのためには、形成的な評価と指導・支援があってこそ、結果をたたきたすことができる。
昨日まで、福岡県の田川郡金田小学校と今任小学校を訪問してきた。どちらもコンサルティングを始めて1−2年である。
それでも学力テストでは結果を出してきている。
向上してきている。
どちらも共通して言えることは、職員の気持ちが学力向上に向かっていること、また具体的な方策として志水メソッドをはじめいろいろな取り組みをしていることである。
ベクトルだけではだめで、具体的な手だてが明確でないと結果は出てこない。
結果を出すことを心がけてほしい。
問題外の論議としては、学力テストだけが教育ではないという発言である。
この発言は、はっきりの言って負け犬の発言である。
親の前で、学力の低い子どもたちに対して手だても打たないで、「学力テストだけが教育ではない」と本当に言い切ることができるのか。
結果を出すということは、子どもの自信をもたせることにつながる。
知と心は両輪である。
知が心を励まし、心が知を励ます。
結果を出していこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]