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○付け法への招待114 K先生の報告

公開日
2012/08/21
更新日
2012/08/21

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

長野県の源関昭先生から、メールが届きました。

「長野県屋代小学校、埴生小学校で少人数指導教員だった。K先生は中学校で働いております。
4月下旬のことです。英語科の授業です。
2年生の1人の男の子が全くやる気を見せず、机に突っ伏しています。
問題プリントを配ると、「前もらったプリントもやっていないし、やらない。」と言って動きません。
それでも何とか始めました。
そこで、「○つけ」をしました。
授業が終わると、その子は丁寧にプリントを折って机にしまいました。
次の日もそのプリントは大事に扱われていました。・・・
学ぶ心が枯れていた中学生が、○つけ1つで心が動いた事実がありました。」

K先生は、志水メソッドのよさを実感している方です。ご自身が信念を持ちこだわって授業をしていると、その窓から子どもの感動的な姿が飛び込んできます。

以上のような報告がありました。
○がついたプリントは、その生徒にとって知と心の財産です。大事にしたいと思うのも当然ですよね。
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