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教師と子どもとのキャッチアンドリスポンス

公開日
2013/06/03
更新日
2013/06/03

今日のひとこと

6/3 今日のひとこと
誰と誰がキャッチアンドリスポンスしているか。

よい授業は、教師が子どもの反応を見て進めている。
子どもの表情、動作を見て、今、授業を進めるべきかどうかを判断して、修正しながら動いている。

悪い授業は、子どもが教師の反応(顔色)を見て進めている。
子どもの表情、動作などにはおかまいなく、頑固に自分流で進めている。
それでいて、子どもがいうことを聞かないという。

愛で育てる授業とは、もちろん上のよい授業である。

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以下は、親切なおせっかい。

悪い授業の場合。どうすればよいか。
「意味付け復唱法」である。
子どもの反応を受け止め、切り返していくのが意味付け復唱法である。
このことについて、本も出したし、DVDもある。YOU TUBEでも動画をアップしている。勉強されるといいですよ。
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