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入門期の指導

公開日
2014/04/18
更新日
2014/04/19

志水廣関係の講演・学校訪問の報告

1年生 数の導入へ

授業をみてきました。
1年生の授業は、文字言語が使えないから、音声言語が中心となる。
でも、書き留めること必要。
今の時期は、何でも発言できることが大切。゜また、友達の考えを聞くことも大切。
数の指導をしつつ、話す態度、聞く態度を育てたい。
算数の内容は、数に関心をもち、同じか、違うかを判断させていた。
動物、植物の数を考えさせることによって、1対1対応を教えていた。

子どもからこの場面の言葉を引き出し、それを外化させるために復唱法を使っていた。
実にうまい授業だと思った。
ただし、数字が使えない。だから、黒板に今の教えていることを表すことは難しいと感じた。
授業の最後に担任の先生と私とでコラボした。
手をたたいて、数の比較をした。
こちらもとてもおもしろかった。

朝の2校時に授業参観をして、午後の3限に大学院の授業で教えた。
旬のうちに教えたいと思い、急遽予定を変更して教材を作成して、院の授業をした。
学生たちは板書にある日付をみてびっくりしていた。