10分間プリントの実践報告
- 公開日
- 2016/11/18
- 更新日
- 2016/11/18
どの子も「できる」10分間プリント
10分間プリントを実践してみた結果について話を伺うことができました。
「10分間プリントを継続的に実践してしてみた学級とときどき実践してみた学級と比べてみたら、学力テストで確実に違いが表れました。学力テストの過去問題をやるよりも成果が上がると思います」と。
継続は力なりということです。
というのは、この10分間プリントの問題は、繰り返し学習を意図的に知り入れられており、しかも予習としてレディネスをそろえるということも配慮して作成しました。
志水個人で練りに練って創ったものです。
グレード1から6まで創るのは骨が折れましたが実現することができました。ご利用いただければ幸いです。
このプリントは児童用と教師用があります。
教師用はコピーフリーです。
私としては、児童用をおすすめします。というのは、この本一冊でその子の学びの足跡が分かるからです。つまり、実態把握できるのです。
教師のあなたは、子どもがどの計算でつまずいているか、図形の問題でどれが苦手なのか把握できていますか。児童用ならば一発で分かるのです。子どももも分かるのです。
だから、今後どんな問題を解決していけばよいか明確になるのです。
また、時間の節約になるのです。プリントを印刷配布、パンチで穴開け、閉じるという作業は年間何時間になるの計算してみてください。とてももったいないと思います。
教師の時間の節約、子どもの時間の節約に児童用をおすすめします。
写真上が児童用、
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/58541/1454294.pdf
下が教師用。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/58540/1454293.pdf