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今、一番、お勧めたい本は?

公開日
2008/05/19
更新日
2008/05/19

志水廣:書籍紹介

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https://asp.schoolweb.ne.jp/2370003/blog_img/59980219?tm=20250203120257

志水メソッドの理論と実践が一番速くわかり、実践例豊富な本は何か?

それは、岡谷小学校と一緒に作った本である。
【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造 (明治図書)

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D581019%2D7
特 徴
①志水メソッドをかなりコンパクトにまとめられていてわかりやすい!
②音読計算練習のワークシートが68事例もあること。また、音読計算を実施する際の要点が動画で解説されている。とてもわかりやすいコンテンツである。(わたしの独り言:DVDと本を別々にして2冊にして出版できたなあ。でも、みんなに喜んでもらえるようにあえてそのように企画したからいいよね。喜んでくださいね。)

次は、[読者の声]
さて、今の学年の子どもたちは、計算に時間がかかります。牛乳とデザートの裏の数字を合わせると本当の年齢になるという遊びを自分たちで始めた時も、「えっとぼくのは、5+7だから、えっと、5+7、5+7で。」「12でしょ。」「そうだ、12さいだ。」という感じ。「2×7=16だから、」「えっ。」ということも。「かけ算を唱えさせたり、繰り上がり・繰り下がりのある一位数の暗算をさせないとね。」と学年の3人の教師で話しあいました。
そこで、浮かんだのが「岡谷小の本」。発売された直後に買ったのに、志水先生のご講演の部分を読んで「あとはあとで。」とそのままにしてありました。この連休でDVDを開いてみて、びっくり。本読み計算がたくさんありました。またわかりやすいですね。『学ぶ喜びを育む学習の創造』は至れり尽くせりの本ですね。連休明けからさっそく本読み計算をします。

[志水廣の公式ホームページ]