三浦祥志先生が事務所に来室
- 公開日
- 2018/04/14
- 更新日
- 2018/04/14
今日のひとこと
本日、4月14日、前知立市立知立西小学校長の三浦祥志先生が授業力アップわくわくクラブの事務所に退職の報告とともに新しい職場の報告に来られました。
知立西小学校とは、3年間に亘って、「かかわり合い」をテーマにした研究に取り組んで来きました。その成果として、3月の下旬に単行本として、「What`コア図?! かかわり合いを実現する国語科・算数科の授業づくり」(授業力アップわくわくクラブ)を刊行することができました。
面談のなかで、昨日の離任式のときに、学校から卒業証書をいただきましたと報告されました。子ども達からの卒業証書である。発行しているのは子ども達主体の「あったかい児童一同」という名称でした。また、校長先生へのお手紙も持参されました。とても分厚いものでした。私も本当に嬉しくなりました。子ども達と校長先生の接点があればこそ、書ける内容です。
研究発表会の後日、お会いしたとき、「発表会をすることで、先生方の協働性が深まりました」という三浦先生の言葉が思い出されました。コア図の作成がその一役をになったということでした。つまり、ベテランと若手との協働作業でコア図を作成したことが良かったということでした。
新しい職場でもきっとあたたかい輪を広げていかれることでしょう。