学校日記

イースター島の教訓:現代の自然破壊を考える

公開日
2024/11/14
更新日
2024/11/14

授業

11月13日(水)の3限目に、2年B組の国語の授業で「モアイは語る−地球の未来−」が行われました。武田先生の授業公開では、イースター島から人がいなくなりモアイだけが残っている現象が、現代の自然破壊による地球破壊への警鐘であることがテーマでした。この内容を通じて、これからの地球を救うためにどのように考えていけばいいかを、三角ロジックの「事実」「主張」「理由」を用いて自分なりに考えることが求められました。

授業ではタブレットを使い、クイズ番組のように全員の生徒の考えがTV画面に表示され、全員がそれぞれの仲間の意見を共有できる形式が取られました。このような現代の授業方法を通じて、生徒たちは互いの意見を尊重し合い、深い学びを得ることができました。

授業方法は日々進歩しており、生徒の心に好奇心という灯をともすのが教師の重要な役割です。今回の授業は、その一例として非常に印象的でした。