勢和中学校 研究発表会 2024: 地域と共に学び、未来を創る
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
授業
11月20日(水)、5限目に勢和中学校で研究発表会が開催されました。多気町、大台町、明和町の教職関係者が一堂に会し、研究発表会を参観されました。
1年生は「勢和ふるさと学習〜よりよい勢和にするために〜」をテーマに、これからの勢和をどうしていくかをみんなで考えました。勢和が好きだと答えた生徒は74%にのぼり、いつまでもこの勢和が勢和のままであるための方策を考えました。
2年生は「勢和地区の休耕田活用プロジェクト」に取り組み、「パスコチーム」「地域交流・発信チーム」「土壌改良・肥料チーム」「害獣・害虫対策チーム」に分かれて発表を行いました。
3年生は「地域防災学習〜だれもが安心してすごせる勢和へ〜」をテーマに、これまで学んできた防災学習の集大成を発表しました。発表を終えた生徒たちは、満足そうにVサインをしていました。
研究発表会の意義は以下の通りです。
・【学習の成果を共有】: 研究発表会は、子どもたちが学んだことや取り組んだプロジェクトを発表する場です。これにより、保護者は子どもたちの成長や学習の進捗を直接見ることができます。
・【自信とプレゼンテーションスキルの向上】: 発表を通じて、子どもたちは自分の考えを整理し、他人に伝えるスキルを磨きます。これにより、自信を持って人前で話す力が養われます。
・【フィードバックの機会】: 発表会では、教師や他の生徒、保護者からのフィードバックを受けることができます。これにより、子どもたちは自分の強みや改善点を知り、次の学習に生かすことができます。
・【協力とチームワークの促進】: 多くの研究発表はグループで行われるため、子どもたちは協力して目標を達成する経験を積むことができます。これは、社会性やチームワークのスキルを育む重要な機会です。
・【興味と好奇心の喚起】: 他の生徒の発表を聞くことで、新しい興味や好奇心が芽生えることがあります。これにより、学びの幅が広がり、より深い理解が促進されます。
研究発表会が終わり、生徒たちは安堵しながら帰宅しました。多くの先生方からは、生徒たちの生き生きとした姿が印象的だとお褒めの言葉をいただきました。明日からも、この勢和中学校に誇りを持って、さらに学びを深めていきたいと思います。