学校日記

いよいよ師走

公開日
2007/12/03
更新日
2007/11/30

校長からのメッセージ

いよいよ師走を迎え、今年も残り少なくなってきました。充実した日は過ぎるのが早いといいますが、東部中学校も様々な行事をこなしているうちに、あっという間にこの1年が過ぎようとしています。
 1・2年生は生徒会や部活動など来年に向けて一致団結してがんばっているところです。また、3年生は高校受験も迫ってきましたが、目標の実現に向けていっそうのがんばりを期待します。
さて、今月は、12月10日の人権デーを最終日とする10日間が人権週間となっています。東部中学校区では、「夢・出会い・人権フォーラム21」として小中学校共に人権フォーラムを開催します。人権劇を通じて、身近にあるいじめや差別について考え、そして自分たちは何ができるかを交流・発信するものです。小学校はすでに、11月30日に西黒部小学校で「みんな大切ななかま」をテーマにフォーラムを開催しました。中学校は12月6日に「いじめや差別を許さない仲間づくり −自分自身を見つめ直す− 」をテーマにフォーラムを開催します。
 ところで、お正月とは一節によれば、「修正の月」で、文字通り「ただす=正す」月だと言われます。一年を反省して、その目盛りに狂いがあれば少しでも修正するという意味があるようです。1年の締めくくりとして、お互いに精一杯の努力をし、歪みや問題点があれば修正し、新年への決意を新たにしたいものです。