【お知らせ】食塩をティーバックに入れて水の中にいれると… 5年生「もののとけかた」
- 公開日
- 2024/12/10
- 更新日
- 2024/12/10
小学校
おはようございます。昨日から朝の冷え込みが厳しくなり、改めて師走、12月であることを実感します。そんな12月2週目に、5年生理科の学習は「もののとけ方」がスタートしています。まずタイトルにもありますように食塩をティーバッグに入れて、食塩が水の中に溶け出していく様子を観察しました。モヤモヤ、ユラユラと溶け出していくこの現象を「シュリーレン現象」といい、写真はその様子をしっかり観察しているところです。その後は食塩水から食塩だけを取り出すにはどうするか、水に溶けた食塩の「重さ」はどうなったのか、という課題に対して予想し、実験をして確かめていきました。
理科の学習で大切なことの一つが、日常での生活経験を学習に結びつけていくことですが、5年生の子どもたちにはその意識が高まってきているのがとても嬉しいです。