7月13日大阪医科大学LDセンター講演会のご案内 その1
- 公開日
- 2013/06/24
- 更新日
- 2013/06/24
大阪医科大学LDセンター
〜ほめる・無視する・叱る の使い分けを学ぶ〜
幼児期・低学年の子どもとのよいかかわり方
ペアレントトレーニングの手法を学ぼう
ペアレントトレーニングは、発達障害のある子どもの保護者ばかりでなく、養育が難しい子どもの保護者にとって子育てを楽にするのにとても効果があります。子どもが言うことを聞かない、同じことで何度も叱られるのにまた同じことをして困る、という声は保護者からも、幼児期の指導者からも聞かれることばです。このようなお子さんへの対応で悩んでいる方に、米田先生からペアレントトレーニングの手法とその方法を紹介していただきます。
ペアレントトレーニングでは、子どもの行動を分類し、そのうちのよい行動は見つけてほめ、よくない行動は無視して待ち、子どもの協力を得るようにする、というように子どもの行動の軌道修正をします。実際のペアレントトレーニングでは、保護者が10 回の講座を受けて体得していくものですが、今回は、まずその手法を教えていただき、叱ってばかりだった大人が自分の関わり方を振り返るチャンスにできればと思います。まずは大人が変わること、それが子どもの成長に役立ちます。
日時: 2013年7月13日(土) 10:00〜12:30(受付は9:30 から)
会場: 大阪医科大学 臨床第1講堂
講師: 米田 和子 先生
(NPO法人 ラヴィータ研究所 子ども発達相談センター・リソース「和」所長)
対象: 保育園・幼稚園・学校の指導者 保護者など (定員 200 名)
参加費用: 3,000 円
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お申込が必要です
詳しくは
http://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/20130713A.pdf
をご覧ください
オリンピア住吉 藤原