1月13日の給食
- 公開日
- 2010/01/14
- 更新日
- 2010/01/13
給食室
セルフおにぎり
牛乳
魚のカレー揚げ
まんばのごまドレッシングあえ
ぜんざい
「もちを食べる日本文化」について
正月にもちを食べるようになったのは,今から1000年ぐらい前の平安時代からといわれています。おもちは,昔から人の生命に力を与えるといわれていたのです。
では,「鏡開き」にかざっているもちを食べるのはなぜでしょうか?
それは,いつまでも家族全員が家族円満で,仲良くいられることを願って食べるのです。「鏡」は円満を,「開く」は末広がりを意味します。またほかにも,「開く」という言い方には,おもちを割るというと縁起が悪いので,「運を開く」にかけて,「鏡開き」とよぶようにしたという意味がこめられています。
もちにまつわる風習には,日本人の縁起をかついだ祈りがこめられているのですね。