思いの深さと実現力
- 公開日
- 2010/08/12
- 更新日
- 2010/08/12
仕事
昨日は学校改革に成功した私立高校を訪問して、校長先生からお話を伺いました。
一番に感じたのは、子どもたち、学校への思いの深さです。「子どもたちを育てたい、学校をよくしたい」という思いがなければ学校はよくならない、という当たり前のことをあらためて実感しました。
しかし、思いだけでは学校は変わりません。それを実現するためにとった行動が素晴らしいのです。
「するな」の指導ではダメ。内面を育てれば自然に変わる。
地域に出て行って触れあうだけではダメ。地域によい影響を与えることが大切。それが子どもの自己有用感につながる。
教師に思いを持たせる。その思いを実現していくことで教師が育つ。
子どもたちの姿を見てもらうことが学校のよさを伝えること。
挑戦を繰り返して歴史と伝統がつくられる
学校をよくするためには思うだけでは何ともなりません。それを現実のものにする実現力が必要です。ここには書ききれないほどたくさんのことを学ばせていただきました。
この話は、後日まとめて記事にしたいと思います。