「授業検討ツール」を使った授業検討のための授業で考える(一部削除)
- 公開日
- 2014/10/09
- 更新日
- 2014/10/14
仕事
一昨日は、市の教育研究会にオブザーバーとして「授業検討ツール」(教育コラム「楽しく、手軽に授業改善をしよう」第6回「大きく進化した授業検討ツール」参照)を使った授業検討会に参加しました(「授業検討ツール」を使った授業検討の打ち合わせ参照)。授業は中学校3年生の数学の関数の締めくくりの授業でした。
この日の目的は、授業検討ツールの検証です。司会者の方は私以上にこの授業の問題点を理解されています。メモ用紙には「?」がいたるところに書かれています。どのような問題点が浮かび上がるだろうと楽しみにしていたのですが、市の教育研究会ということで遠慮していたのか、みなさん課題を指摘しません。そんな中で司会者は、話題にすべき場所をクローズアップされました。さすがでした。
検討会については、愛される学校づくり研究会の教育コラム「楽しく、手軽に授業改善をしよう」で紹介しますので、ここではこのくらいにしておきます。
終了後、司会者と検討会について振り返りました。非常に多くのことが明らかになってきました。このツールのよさと、誰でもが活用できるためにどんな条件が必要か、どうすればその条件がクリアできるのかといったことをたくさん気づくことができました。このような機会を得られたことを本当にありがたく思います。