【6/13志水先生&大羽先生1】算数授業のユニバーサルデザイン
- 公開日
- 2015/06/27
- 更新日
- 2015/06/27
活動報告
今回は、志水廣先生と大羽沢子先生のコラボ。今注目されているユニバーサルデザイン(以下UDと記す)について語っていただきました。
参加者116名。満足度100%のセミナーでした。参加者からは、理論だけでなく模擬授業(解説付き)もあったので、理解が深まったという声が多数ありました。セミナーの様子は【6/13志水先生&大羽先生1〜5】、詳しいアンケート結果は、ここをクリックすると見ることができます。
はじめに大羽先生から、次の話がありました。
●授業のUD化とは?
「学力の優劣や発達障害の有無にかかわらず、全員の子どもが楽しく『わかる・できる』ように工夫・配慮された通常学級における授業デザイン」(授業のUD研究会)
●キーワード
・視覚化・・・見てわかる
・焦点化・・・シンプルに
・共有化・・・分かり合う、学びあう
●課題
これがUDの授業です!といえるモデルが「分かりにくい」
・理由1 UDの視点を持っていないと見えない
・理由2 「これだったら、やってるわ」と思うことが多い
・理由3 「何だか難しそう、できない」と思い込んでいる
まずは、UDの視点で、UDセルフチェックシートにチェックしてみましょう。