自然と共に生きる
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
平小歳時記
29日は、大雪による突然の「午前日課」に驚いた方が多かったと思います。11時近くの通知だったため、「より確実に連絡することを優先」して、学年連絡網ではなく1件ずつの電話連絡としました。連絡が遅れたご家庭には申し訳なかったところですが、全員が無事に下校できたことが何よりでした。
今回は、大きな自然災害ではなかったかもしれませんが、学校にとっても、家庭にとっても、危機管理について考えさせられる機会にはなったと思います。「緊急時の確実な連絡体制」「保護者への確実な児童引き渡し」など、学校と家庭があらためて連携を強化する必要があると感じました。「車の混雑による2次災害」も心配なところでした。
「もっと大きな自然災害が来たら…」と各々が当事者意識をもって知恵を絞り、協力して解決に向かえたら良いと考えます。
さて、この舞台裏では、「アイヌ文化学習」が行われていました。自然との調和や共生を尊ぶ文化を、歌や遊びから子どもたちなりに感じとっていたように見えました。