今日は、火曜日の天気がうそみたいに青空が広がり、元気な子どもたちが３日ぶりに平取小学校に戻ってきました。昨日と一昨日、町の方で懸命に歩道の除雪を行ってくださったおかげで、子どもたちが安全に、安心して登校してくることができました。元気な子どもたちの登校風景に、ホッと胸をなでおろしました。

　そんな大雪が降る前の月曜日、２年生が白銀のグランドを横切り、グランド奥の土手へと向かいました。雪の中を歩くのはなかなか大変でしたが、土手を前にすると大興奮！早く滑りたい！！とウズウズしていました。注意事項を確認して、いよいよ土手の上へ！雪の階段を上り、土手の上で滑る場所を決め、レッツゴー！！体勢や力のかけ方でスピードが変わることを楽しみながら、気持ちよさそうに滑って行きました。下で待っているみんなも「キャー！」「すごい！！」「早くやりたいよー！」…と、大歓声！雪はクッションの代わりにもなってくれるので、途中でそりから落ちてしまっても優しく受け止めてくれていました。
　来週は、長知内の大きな土手に出かけ、さらに冬にしかできない『自然の中での運動遊び』を体験する予定です。きっと、学校の土手以上のダイナミックな滑りができそうですね。防寒具やそりの準備等のご協力、ありがとうございます。たくさんの雪を存分に楽しむ子どもたちです！