放課後の黒板から
- 公開日
- 2025/05/16
- 更新日
- 2025/05/14
平小歳時記
子ども達が下校した後、「異常がないか?」「開錠したままになってないか?」など、見回りを行っています。
写真は、5年生教室の黒板です。毎日、様々な国の言葉の挨拶が書いてあり、ヒントとしてイラスト等もあります。
私は毎日見ながら、「今日はどこの国だろう?」と考えるのを楽しみにしています。
その黒板の横に、素敵なイラストとコメントがありました。
担任の先生に聞いたところ、「アンガーマネジメント」の1つのようで、5年生のある児童が「こうしたら良いのでは?」という思いを込めて描いたそうです。
学校は、様々な子ども達が生活する場所です。そのため、自分の思い通りにならないこともあります。それをどのようにして解決するのか。どうやってお互い歩み寄っていくのか。そのようなことを学ぶ場でもあります。
このような対処法が子ども達から出たのが素敵だなぁと思って紹介させてもらいました。