健康を考える(耳の指導・食の指導)
- 公開日
- 2019/03/07
- 更新日
- 2019/03/07
学校のようす
今年の緑小では、教科の指導を中心とした「自分づくり」、行事などを通した「仲間づくり」を進めてきましたが、もう一つの柱は、道徳や読書そして健康のことを考える「心と体づくり」でした。今日は3学期に行われた健康を考える指導の話。
先日3・4年生に、養護教諭の阿部康香先生が「耳を大切にしよう」の授業をしました。耳の仕組みや働きを知る学習の後、耳の形の秘密や鼓膜は以外と弱いことなどを実験で調べた後、どんなことに気をつけたらよいかを考え、「耳のそばで大声を出さない」など気をつけることをみんなで見つけていました。
授業後の感想では、「耳の中の大切な部分や、すぐ壊れやすいことなど、いろいろなことが知れました」、「耳を大切にしたいなと思いました」などの声が聞こえてきました。
また、栄養教諭の忠鉢香先生が行ってくれた4年生の「食に関する指導」では、子どもたちが大好きなおやつの食べ方を考えました。4年生に適量とされる一日に取るエネルギー1750kcalのうち、3食の食事で取るエネルギーを引くと、おやつはどれくらい食べればよいかを、一生懸命に考えていました。
ポテトチップスは一袋で756kcal、炭酸飲料水は225kcalなどを調べて、「グミは一袋とポテトチップス2枚にする」など、それぞれがおやつの食べ方を発表していました。
おかげさまで、今年はインフルエンザでの学級閉鎖などはありませんでしたが、やっぱり「健康第一」ですから、これからも健康を考える指導も大切にしていきます!