学校日記

音楽出前授業〜コロナに負けない鍵盤ハーモニカ

公開日
2022/05/23
更新日
2022/05/23

学校のようす

今日の3〜4校時、北海道教育大学旭川校准教授のH先生を講師に、音楽の出前授業「道北おとぼけキャラバン」を行いました(実施学年は2年生と3年生)。今回は授業の補助として大学でこのキャラバンの活動に取り組んでいる学生さん2名も来校。授業内容は自転車のタイヤに空気を入れるポンプを利用して鍵盤ハーモニカの演奏を可能にし、即興演奏(音楽づくり)を楽しむというものでした。

コロナ禍における音楽の授業は換気はもちろん、合奏や合唱ではできるだけ距離をとるなどの様々な対策の中で行っているところですが、今日は口を使わず、ポンプで空気を送り込み鍵盤ハーモニカを演奏するというのがポイント。これすべて今日来校した学生の方々のアイディアだそうです。ラジカセから流れるピアノのリズム演奏に合わせて鍵盤ハーモニカを即興で演奏するのは子どもたちにとってすごく新鮮であり、楽しいものだったようです(写真は3年生の授業の様子)。