留萌港みなと見学会(4年)
- 公開日
- 2022/09/06
- 更新日
- 2022/09/06
学校のようす
昨日の午前中、4年生が留萌港の見学に出かけてきました。子どもたちを2つのグループに分け、留萌港についての説明を受けたほか、港湾業務艇「ゆりかもめ」にも乗せていただきました。
<留萌港について>
昔は石炭やニシンを扱っていた留萌港も今は石油やセメント、木材などがメイン。旭川の製紙工場や砂川の火力発電所で使う燃料もここから運ばれている等、DVDも使いながら留萌港の今と昔について分かりやすく教えていただきました。子どもたちが食いついたのは、南防波堤にあるテトラポットは1つ80トン、高さは5メートルあるということ。そのスケールの大きさにみんなびっくりでした!
<ゆりかもめに乗って>
ライフジャケットを身に付け、ゆりかもめに乗船した子どもたち。船内では図書ボランティアでもお世話になっている菅原さんがガイドとなって「灯台の光は何キロ先まで届くのでしょう?」(38キロ)「どうして灯台は赤白?」(白だけだと雪の時に見えない)など、クイズ形式で留萌港について解説していただき、楽しく学ぶことができました。ちなみに、留萌港の南防波堤は、稚内の北防波堤ドーム等と同じく、北海道土木遺産に登録されていて、今から100年近く前のコンクリートが残っていることやビルの5階建ての高さがあることなどもわかりました!
お忙しい中、子どもたちのために見学会を開いてくださった留萌開発建設部の皆様、本当にありがとうございました!(担任:K先生談)