７月6日(土)に六本木ヒルズにあるハリウッド大学大学院の大ホールで教育講演会を開催しました。この講演会は東京都公立小学校長会が主催して毎年この時期に、学校経営や学級経営等の必要となる教育課題の解決に向けて様々な分野から著名な講師をお招きして行っています。今年度は、学習指導要領全面実施を目前に控え、文科省教科調査官、国立教育政策研究所基礎研究部長を歴任され、現在日本体育大学教授としてお勤めされている角屋重樹先生を招聘して有意義なご講義をいただきました。学習指導要領が目指すもの、どのような子供を育てるか、学習指導の展開、主体的になる「すべ」、対話的になる「すべ」、深い学びになる「すべ」などについて、貴重なお話をいただきました。
約１20名の参加者が集まり、角屋先生のお話に聞き入っていました。今後の教育活動のよりよい展開に向けて新たな意欲が沸いた講演会となりました。