本日13時半から集会室で学校保健員会が行われました。

　学校保健委員会は、子どもたちの健康づくりに対する役割分担を明確にすること、地域における健康課題を明確にすること、さらに具体的な解決策を打ち出し健康づくり活動を実践することを求められて設置されるものです。学校、PTA、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、地域の福祉センターの保健師等で構成されています。

　話題は、今年度から始めた「上所WBC（Well Being  Challenge）週間」を中心に、学校からはねらいとその背景となる子どもたちの健康状態や体力面の報告を行いました。代表児童と参加された保護者からは、取り組んだ感想や意見を伝えてもらいました。佐藤学校医と高居学校歯科医からは、子どもたちの咀嚼回数が減っていることが、肥満や歯並びに影響を与えていることから、よく噛んで食べることの大切さを、改めて親子に伝える必要があるのではないかというお話をしていただきました。詳しくは、後日発行されるお便りをご覧ください。

文責：栄養教諭　野澤