学校日記

学校給食記念週間 明治時代からの新潟の味(1/26)

公開日
2018/01/26
更新日
2018/01/26

食育

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今日の献立
 ごはん おおびら 鮭の焼き漬け 女池菜のごま酢あえ
 ル レクチェゼリー 牛乳


 来年の元旦,新潟港が開かれて150年がたちます。
 新潟港をサポートする港として,佐渡の両津港が選ばれました。おおびらは,佐渡の両津地域の料理です。
 150年前の新潟の港は,ロシアの海へ鮭を求めて漁を出る船の出発地でした。新潟港へ帰ってきた船からは,1000万尾以上の鮭が水揚げされたそうです。新潟県には,鮭の料理が100種類以上もあるといわれます。なかでも鮭の焼き漬けは有名です。
 女池菜は,私たちが住んでいる中央区女池地区で100年前から作られてきた伝統ある野菜です。(今週の大雪の影響で,女池菜が収穫できず,今日は「小松菜」で代用しました。)
 学校給食記念週間では,外国との交流から伝わった味,150年前から日本で食べられてきた味などを知りました。これから私たちも世界に伝えたり,未来へ語りついでいけるよう,学んでいきましょう。

文責:栄養士 伊藤