カレー汁は難しいです。
- 公開日
- 2018/07/09
- 更新日
- 2018/07/09
食育
今日の献立
ゆでうどん カレー南蛮汁 厚焼きたまご わかめサラダ
アーモンド 牛乳
連日給食室内は30度超えをしていますが、今日は学校全体が暑く感じる日でした。こんな日は香辛料の効いたカレー味のお汁にして良かった!と思いましたが、カレー汁は意外と難しかったです
今日のカレー南蛮汁は、かつおの削り節でダシをとり、そこに鶏肉、かまぼこ、にんじん、たまねぎ、しめじを加えて、カレー粉、しょうゆ、みりんで味をつけ、でん粉でとろみをつけ、最後に青みにとして、こまつなを加えて作りました。
カレー粉は、一人小さじ1/4(0.5g)と、少なくはないのですが、辛さよりも、あっさりさが勝ち、個人的に何か物足りない気がしたので、改善の余地ありです。カレーライスの時のように、カレールウを使うとコクや深みが出るだろうし、調理員さんに聞くと「以前は昆布でダシをとっていたよ。」とのこと。次回は昆布ダシ(もしくは、昆布とかつおの合わせダシ)を使い、固形のルウを少々加え、もう少しパンチの効いた、暑くても食欲の出るものに改良しようと思います。
ちなみに、「カレー南蛮」というのは、蕎麦の時に用いるという説を発見しました。今日はうどんだったので、カレー南蛮は正しくなかったかもしれません。
文責:栄養教諭 野澤