江戸時代の食事(1/25)
- 公開日
- 2024/01/26
- 更新日
- 2024/01/26
食育
今日の献立
ごはん 納豆汁
さつまいもの米粉天ぷら じゃこ昆布 牛乳
今日は江戸時代です。江戸時代後期になると天ぷら屋、寿司屋やおでん屋、そば屋といった屋台が増えていったので、今日はさつまいもの天ぷらをつけました。じゃこ昆布は、ちりめんじゃこと細く切った昆布を甘じょっぱく煮た佃煮の一種です。佃煮も江戸時代から始まりました。そして、子どもたちが一番注目していた納豆汁ですが、江戸の庶民の人たちは納豆が安かったこともあって、納豆をよく食べたそうです。ごはんのおかずというより、みそ汁に入れることが多かったことから、今回作ることにしました。食べる前は心配する子が多かったのですが、食べた後は「意外と美味かった!」という感想ももらいました。
文責:栄養教諭 野澤