今日の献立

　ごはん　焼きのり　キムチ豚汁

　ツナマヨ　りんご　牛乳　

　30年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。被災した多くの人たちが、ボランティアによる炊き出しの「おむすび」に支えられたそうです。その時に感じた食料の重要性や、ボランティアの善意を忘れないために「おむすびの日」が作られました。「おむすびの日」の存在を知ってから、1月17日の給食には、大きな「のり」をつけて、子どもたちにおむすびを作ってもらっています。年によっては梅ごはんや、おむすびの具としてツナマヨを提供しています。

　今日はテレビ局の方が取材に来られました。取材を受けたことで、子どもたちはいつも以上に考えて食べていたようです。また、他の学級でも、楽しくおむすびを作りつつ、「おむすびの日」のことを問うと、正しく答えてくれました。担任の適切な声がけも、子どもたちの行動の大きな後押しになっています。

文責：栄養教諭　野澤