☆きらきら☆ 通信

子どもの「学びのかけら」を見つめる授業研究

公開日
2026/09/11
更新日
2026/09/11

お知らせ

3年生の音楽科の授業研究を行い、全校の先生方が授業を参観し、ともに学びました。一柳智紀先生をお招きし、ご指導いただきました。

一柳先生のご著書『これからの授業研究法入門』(2025)には、授業を参観する際のポイントが示されています。今回の授業研究では、その考え方をもとに、子どもに寄り添いながら授業を見ることを意識しました。

「とどけようこのゆめを」の学習では、子どもたち一人一人が自分なりの思いをもち、どのように歌ったらよいのかを考えていました。グループで考えを伝え合ったり、全体で話し合ったりしながら、手を振り付けて歌うなど、何度もくり返し練習していました。

子どもたちは、1時間を通して一生懸命に考え、友達の考えにも耳を傾けながら、自分たちなりの歌い方をつくっていきました。

授業後の協議会では、先生方がそれぞれに見た子どもの様子をもとに、本時のねらいに迫る深い学びが表れた姿を紹介し合いました。

一柳先生からは、授業の前後で子どもたちの歌い方が明らかに変わっていたことを取り上げ、子どもたちの成長の姿についてご説明いただきました。また、教師が歌い方を教えるだけではなく、子どもたちなりに感じ取ったことや考えた歌い方について話し合えるようにしていくことの大切さについても、ご指導いただきました。

今回の授業研究を通して、子どもたち一人一人の考えや学びの姿を丁寧に見つめ、その中にある「学びのかけら」を生かしていくことの大切さを、学ぶことができました。これからも、子どもたちの姿から学びながら、よりよい授業づくりにつなげていきます。