新潟市立新潟小学校
配色
文字
◆新潟小学校 校旗
【現在のデザイン】 平成元年4月1日、大畑小学校との統合により、新しい新潟小学校として出発するにあたり樹立された校旗です。 新しい校旗のデザインは、従来の新潟小学校の校章を中心にすえ、日本海の海の色を表す青を地の色としました。
【中心となるデザイン】 明治期、公認貿易港五校の一つとなった新潟港を象徴した「五」の字を図案化したものを中心にデザインされています。
◇統合前の校旗
【新潟校】 明治39年、新潟港に東伏見宮が寄港した際、当時の八木新潟市長が、東郷平八郎海軍大将に新潟小学校の校旗の文字を書いてくださるようお願いしました。しかし、列車の発車時刻が迫っていたため、東郷大将は、帰京後、揮ごうして、送ったといいます。それを校旗に仕立てたのが、この旗です。平成元年まで新潟小学校の式典で使用されていました。
【大畑校】 校旗に描かれた校章は、丘陵地に深く根をはる植物の様 を市章に配し、「大畑」の文字を冠して図案化したものです。
【礎校】 校旗に描かれた図柄は、市章と常緑樹の葉と礎の文字を組み合わせたものであり、常緑樹のように若々しく伸び友情で結びあう礎小学校を象徴しています。