センター日誌

匠の里へ陶芸体験

公開日
2015/10/05
更新日
2015/10/05

適応指導教室「きらら子」

 9月25日(金)に、氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業として、射水市の「匠の里」で陶芸教室が行われました。きらら子教室からは、9名の通級生が参加しました。
 最初に、講師の方が粘土を均一に伸ばすコツや、皿、カップ、茶碗などの作り方を分かりやすく説明してくださいました。その後、早速制作活動に入りました。
 1kgの粘土を一度に全部使って大きな皿作りに挑戦したり、3分の1に分けてマグカップ、皿、茶碗を作ったりと、みんな楽しく制作活動に励みました。できあがった個性豊かな作品を眺めて、互いの作品を褒め合いました。
 昼食は、匠の里の和室で仲間とおしゃべりしながら食べました。
 昼食後、ドッヂビーなどの屋外遊びを楽しみにしていましたが、雨が上がらず、和室で射水市と高岡市の子供たちが一緒になってUNOをしました。何となく仲間意識が芽生え、「氷見市での交流会でも会いたいね。」と言葉を交わして別れました。短い時間でしたが、心が和む交流ができました。
 1か月後に焼き上がる作品は、11月7日(土)のきらら子展示会に展示する予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。

通級生の俳句より
 ・粘土捏ね 匠の里で 格闘し
 ・マグカップ 愛情こもった 超力作
 ・皿の模様 にっこりマーク さきほこる 
 ・スタンプで 自然いっぱい 皿の中
 ・自己主張 作った湯呑み 名前入り   
 ・竹しげる 刺激されて はかどる陶芸
 ・ジバニャンの 魂はいった マグカップ 
 ・ハートの皿 クローバーの海を 泳ぐ亀
 ・交流し あふれた笑顔 絆むすぶ

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