春の古城公園散策
- 公開日
- 2016/04/14
- 更新日
- 2016/04/14
適応指導教室「きらら子」
平成28年度、きらら子教室が4月6日からスタートしました。通級生はそれぞれ新しい学年に希望をもって通級してきました。始業式では、自分の立てた1学期の目当てを発表しました。「受験に向けて苦手な教科にも少しずつ取り組み、覚えていくようにする。」「週に2回は学校の自分の教室に行き学習したい。」など決意してがんばろうとしています。
4月12日(火)は自然散策の日でした。暖かい日差しと青空に恵まれましたが、桜の花はすでに満開を過ぎていました。それでも古城公園の広場にはたくさんの人が集って楽しそうに昼食を食べていました。香港から来た観光客たちが、珍しそうに桜を鑑賞していました。通級生5人は、青空の下のランチに、心ものびのび開放されました。中学3年生の女子が、手作りの飴やパンを持ってきてくれたのでみんなで分けて食べました。食後のビーチボールでは、風にもめげず大活躍でした。
体育館では、今年度最初の体育活動をしました。フレッシュテニスやバドミントン、ビーチボールバレーをしました。初めて参加した通級生も、すぐにルールに慣れ元気にゲームを楽しみました。みんな久しぶりにかなり運動をしたので、最後には「お茶がなくなった。」「身体中が痛〜い。」など口々に言っていました。快い疲労感を味わって帰ってきました。
きらら子教室では、心に残ったことを俳句にしてみました。
通級生の作品より
・お花見で 青空の下 笑い声
・桜散る お花見しながら いただきます
・観光客 芝生のベッドで 日光浴
・円になり 身体動かす あのボール
・体育で いい汗かいて 笑顔出る