センター日誌

高岡市学力向上研修会

公開日
2016/08/30
更新日
2016/08/30

教職研修事業

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8月5日(金)高岡市役所802号室において、高岡市学力向上研修会を開催しました。愛知教育大学 准教授 青山和裕先生、富山県総合教育センター学力向上チームの上田靖主任研究主事をお迎えし、「とやま型学力向上プログラム」を踏まえた授業改善に向けて、実践的指導力の向上を図るための研修を行いました。              
 上田先生には「『とやま型学力向上プログラム』を踏まえた授業改善と題して、指導講話をしていただきました。主体的・対話的で深い学びの実現(「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善)にも触れながら、学び合いの効果や学び合う環境、学び合いの留意点について、具体的な事例を挙げながら説明していただいたきました。おかげで、日々の教育実践につながる研修となりました。
 青山先生には、「アクティブ・ラーニングの視点を踏まえた指導の在り方〜児童・生徒が活躍できる授業運営〜」と題して講演していただきました。教師のどのような言葉かけが児童・生徒の主体的に話を聞いたり、考えを伝え合ったりしようとする態度の育成へとつながっていくのか、具体的に教えていただきました。また、講演の後半は、実際の授業場面を事例にして、協働的に問題解決に取り組むための教材体験をワークショップ形式で行いました。

【参加された先生方からの感想】
・授業でよく陥る問題点に対し、広い視野からアドバイスや改善点を示していただき、今後の新しい挑戦課題が見えてきた。校内の研修に生かしていきたい。
・何を教えるかでなく、どのような人間を育てるのかを重点に、子供が答えを出すために動く姿を引き出すことが大切であると学んだ。
・斬新かつ希望のもてる内容だった。子供の将来まで見通した教育、本当の意味での生きる力を育てられる指導力を身に付けていきたい。