氷見市スポーツ交流会
- 公開日
- 2016/10/13
- 更新日
- 2016/10/13
適応指導教室「きらら子」
10月7日(金)高岡地域適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センター、氷見運動公園で行われました。きらら子教室からは7名の通級生が参加し、氷見市の5名の通級生と交流しました。
当日は、朝からとてもよい天気でした。秋晴れの下、午前中はパークゴルフをしました。指導員の先生から説明を聞いた後、5つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。昨年も参加した通級生は、すぐに打ち方のこつを思い出し、少ない回数でカップインできるようになりました。初めてパークゴルフをする通級生は、最初は空振りしたり、ボールが予想もしない所へ飛んだりしていましたが、打ち方をアドバイスしてもらうと、次第に上手になりました。「もう少し右に打って」「やったね」などとお互いに声を掛け合いながら、コースを回りました。楽しい時間は、あっという間に過ぎ、昼食の時間になりました。「おもしろかったね」「また、やりたいな」と満足した声が多く聞かれました。
昼食の後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。体育活動でお手の物のフレッシュテニスやバドミントンだけでなく、フリスビーやスウィングトスゲーム等、初めて経験するスポーツもありました。積極的に新しいスポーツに挑戦し、大きな歓声を上げていました。
ひと休みした後は、マーブルチョコレートを塗り箸でつまんで、一方の皿からもう一方の皿へ移し替えるゲームに挑戦しました。うまく掴めず3分間で数個しか移すことができない通級生もいました。また、バドミントンやフレッシュテニスを氷見市の通級生と一緒にしました。とても和やかに交流することができました。
今日は思い切り体を動かして、楽しい一日を過ごすことができました。来年がもう待ち遠しくなりました。氷見市の適応指導教室の先生方や体育指導員の方などたくさんの方々にお世話をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
<通級生の俳句より>
・未経験 パークゴルフは 難しい
・経験者 なのに一番 下手だった
・見た目より 難しかった パークゴルフ
・赤とんぼ たくさん飛んでる ゴルフ場
・秋の空 パークゴルフに ぴったりだ
・箸使い つるつるすべる マーブルつかみ
・フリスビー 狙った場所に 届かない