第4回 若手教員研修会(小学校:道徳)
- 公開日
- 2017/11/08
- 更新日
- 2017/11/08
教職研修事業
10月26日(木)、第4回若手教員研修会(小学校)を開催しました。高岡市立下関小学校の高田淳一教頭先生を講師にお迎えし、小学校教員38名、中学校教員6名によって、研修を行いました。
今回は、小学校若手教員代表として、伏木小学校の中井兵馬先生に、第4学年道徳「友情、信頼」資料名「卓球は4人まで」〈出典:小学校道徳読み物資料集 文部科学省〉の提案授業を公開していただきました。協議会では、フリーカードを用いたグループ協議の後、全体協議を行いました。高田教頭先生には、「特別の教科 道徳」についての考え方、授業の進め方ついて、分かりやすく丁寧に指導していただきました。
中井先生の「道徳的価値を自分との関わりで考える」授業に刺激を受けた先生方も多く、普段の自分の授業を振り返るよい機会になったようです。
【参加された先生方の感想】
・道徳が教科化されるということもあり、とても勉強になりました。夏休みに自分たちで指導 案を考えたことも力になったと思います。
・これからの道徳教育について、具体例を通して理解することができました。道徳の授業をもう少し工夫していかなくてはいけないと強く感じました。
・教室に入ったときのあたたかい雰囲気がとても印象的でした。また、優しい笑顔や自由に発言できる居心地のよさなど、真似させていただきたいことばかりでした。よく考えられた板書がとても勉強になりました。
・小学生が活発に発言する姿に驚きました。落ち着いて児童や授業をコントロールされていて、すばらしいと感じました。