第1回若手教員研修会が開催
- 公開日
- 2019/05/23
- 更新日
- 2019/05/23
教職研修事業
5月22日(水)、戸出コミュニティセンターにおいて、第1回若手教員研修会が開催されました。参加者は、高岡市内小・中・特別支援学校すべての3〜5年次教員71名です。
この研修は、「若手教員の指導力の向上」「若手教員同士のネットワークの構築」「小・中一貫教育の推進」を大きなねらいとしてます。
まず、「子供の心をつかむ学級経営 −対応の難しい子供への理解と手立て−」と題し、県総合教育センター教育相談部主任研究主事の森田先生の講演がありました。
自身の経験に基づき特別支援を要する児童生徒への対応について、若手教員にも分かりやすく講演されました。
その後、市教育センター所長及び次長が、若手教員研修会のねらい等の説明をしました。
若手教員研修会は、1年間で5回実施されます。今後は夏季休業中にワークショップを通して、2学期にはベテラン教員や若手教員の授業参観を通して、指導力向上を図ります。
自主的研修の場として、若い教員のエネルギーを共有し、指導力の向上や悩みの解消に利用して欲しいと思います。