センター日誌

きらら子だより 絵手紙教室

公開日
2011/03/03
更新日
2011/03/03

適応指導教室「きらら子」

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 2月8日(火)と15日(火)の2日間、喜多秀子先生に絵手紙を教えていただきました。昨年度に体験していた子どもが3名、初めて参加した子どもが6名でしたが、どの子どもも、筆の持ち方や線描きの仕方から始め、真剣に練習をしていました。
 題材として果物、花、人形などを持ち寄り、描きたい物をよく見てゆっくりと線描きし、顔彩で色を塗りました。先生から、「線の濃い薄いを作る」「色を塗らない白い部分を多くする」「パレットで3色以上混ぜない」などを教えていただき、子どもたちは、それらを守って丁寧に描きました。
 その絵に思いを込めた言葉を書き入れ、自分らしい絵手紙が仕上がりました。喜多先生が一人一人に温かい言葉をかけてくださったので、子どもたちはのびのびと描くことができ、よい表現の場となりました。
<子どもの感想から>
・先生が細かいとろまでていねいに教えてくださったおかげで、1回目より2回目の方が構成がよくなった気がします。
・絵手紙を描いたのは初めてで、筆でゆっくり線を描いてやさしい色で染めていくうちに、とてもやわらかい気持ちになりました。
・今度自分で絵手紙を描いて、送りたい人に自分の気持ちを伝えてみたいと思います。