センター日誌

きらら子だより  野外学習

公開日
2011/07/12
更新日
2011/07/12

適応指導教室「きらら子」

 7月1日(金)二上まなび交流館で野外学習を行いました。参加者は12名で、初めて氷見の適応指導教室から2名の生徒が参加しました。
 午前中は、6人ずつ2つの班に分かれて野外炊飯を行いました。各班、かまど係2人・調理係4人を決めて作業を開始しました。初体験の子どもが多かったけれど、どちらの班もかまどの火は見事に燃え上がり、お釜でご飯をふっくらと炊きました。カレーライスは、野菜や肉が軟らかくとろみもうまくつきました。出来上がるとみんなでテーブルを囲み、力を合わせて作ったカレーライスのおいしさを味わいました。
 午後は雨足が強くなってきたため、館内でオリエンテーリングを行いました。今度は4人ずつ3つの班に分かれ、それぞれユニークなチーム名をつけました。館内図を見ながらポストを探すのは簡単なようでなかなか難しく、館内中をいろいろの角度から見回さないと見つかりません。中には移動ポストまであり、意外さに驚きました。子どもたちはポストを見つけるたびに、「あった!」と歓声を上げていました。結果が発表され、一人一人にメダルが渡されました。メダルは仲良しになれた証のようで、もらった時は本当にうれしそうでした。

<子どもたちの作品から>
 パタパタとうちわをあおいで炎立つ
 いいにおい手作りカレーの食べごろだ
 よし1位チームの力最高だ

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