ICT活用指導力向上研修会
- 公開日
- 2011/08/10
- 更新日
- 2011/08/10
教職研修事業
8月9日(火)、戸出東部小学校において、ICT活用指導力向上研修会(兼ICT活用訪問研修)を開催しました。講師に、富山大学人間発達科学部の高橋純准教授、二塚小学校の向井康之教頭、氷見市立明和小学校の表克昌先生、古府小学校の神田京子先生の4名を迎え、「実物投影機活用」と「フラッシュ型教材作成」を中心に研修をしました。
実物投影機活用研修では、はじめに戸出東部小教諭の模擬授業で、授業中にどのように活用されているか発表がありました。
次に、向井教頭先生の指導のもと、実物投影機のつなぎ方を学んだ後、どんなものをどのように見せるかをグループで体験しながら、効果的な活用法について学習しました。
午後のフラッシュ型教材作成研修では、神田先生の実践紹介の後、表先生の模擬授業を全員で体験しました。
また、グループで3種類のフラッシュ型教材を作り、他のグループに紹介しました。
高橋准教授からは、午前・午後ともにまとめの講話でICT活用の有用性について教えていただきました。
【参加者の声】
・ICT活用指導力向上研修会ということで、難しそうだなと思っていたが、やってみると難しいことはなく、楽しんでできた。
・ICTは、とにかく使ってみることが大切だと思った。学ぶ集団を育てるために、何を映すか、どう発問するかしっかり考えることが大切だと思う。幸い、各教室に実物投影機が配置されているので、これからもどんどん活用したい。
・実物投影機を活用する際にも発問や効果的な活用場面などを意識していきたい。とくに、伝えるときの「見せる」力をもう少し考えていきたい。