きらら子だより 交流会 IN HIMI
- 公開日
- 2011/10/21
- 更新日
- 2011/10/21
適応指導教室「きらら子」
10月14日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、12名の通級生が参加しました。
当日は晴れて気持ちのよい日となり、午前中パークゴルフ大会を行いました。3人ずつのチームに分かれ、コース(9ホール)を一周しました。昨年体験した子どもは要領が分かるので、仲間に打ち方のこつや点数の数え方を教えていました。また、広いパークゴルフ場は一般の方もプレイしているので、迷惑にならないように気を配る子どもや、うまく打てない仲間に優しく言葉かけをする子どもなど、周りの人のことを考えて行動する姿が見られました。スコアカードに得点を記入していましたが、子どもたちは、点数のことより打つことやカップインすることが楽しいようで、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
パークゴルフの後や昼食後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、あまり体験したことのないスポーツでしたが、やってみるととてもおもしろくて、もっと時間があったらなあと思うほどでした。
午後は、ミーティングルームで入浴剤づくりをしました。重曹・クエン酸・コーンスターチの3種類の粉を混ぜ、それにエッセンシャルオイルを加えた後、無水エタノールをしっとりするまで混ぜ合わせ、抜き型につめます。粉が固まらなくて苦労しましたが、アンパンマンなどのキャラクターや、ハート・星などのかわいい形の入浴剤が出来上がりました。湯船に入れたら、シュワシュワと泡が出るそうです。初めて入浴剤の作り方を知ることができ、使ったら消えてしまうけど、心に残る創作活動でした。
<通級生の俳句より>
3度目のパークゴルフでこつつかむ
笑い声ニュースポーツ新発見
入浴剤作ってみると粉だらけ