５月２７日（火）伏木コミュニティセンターにおいて、第１回若手教員研修会を開催しました。本研修は若手教員（採用４・５年次　５６名）の資質向上を図ることを目的に、年間５回実施するものです。

　開講式に続き、博労小学校校長　森田　芳栄先生から、「子供理解と学級づくり」と題してご講演いただきました。教師として一番大切な「児童生徒理解力」を身に付けるため手立て、個が生き、ともに育ち合う学級集団をつくるための教師の役割など、ご自身の豊かな経験をもとに分かりやすく話され、受講者は真剣な表情で聞き入っていました。道徳の自作資料、過去の子供の日記など、参考となる資料もたくさん配付していただきました。先生の講話をもとにしたグループ協議や質疑応答も活発に行われ、活気あふれる研修会になりました。

　次回は夏季休業中に２回、「学力向上」と「危機管理」をテーマに実施する予定です。