2024年8月20日仕事日記
- 公開日
- 2024/08/21
- 更新日
- 2024/08/21
仕事日記
小雨の中、愛犬散歩。今日の午前・午後の講演プレゼン再チェック。若干の修正。
8時21分地元駅乗車。9時27分、太田川駅下車。徒歩で、東海市立大田小学校へ。10時から11時まで現職教育全体研修で講演。演題は、「対話的な学び、協働的な学びを引き出すための授業方法」。最初に「自分化シート」を紹介。貴校でもぜひ実施を、と提言。対話的な学びや協働的な学びの実際と困難点を動画も見せながら伝える。後半はある国語授業動画をまとまりごとに見てもらう。対話的な学びと協働的な学びのイメージを高めてもらいたいという思い。
東海市芸術劇場付近で昼食。劇場内ロビーで読書。13時30分に多目的ホールへ入る。機器準備をして、所長さんらと懇談。悉皆研修のエピソードを紹介。
14時から15時50分ごろまで、東海市教師力向上研修(新学習指導要領)で講演。130名ほどの希望参加者。演題は「子どもたちがつながり高め合う教育活動の推進 ~一人一台情報端末の活用も踏まえて~」。子どもたちがつながり高めあうよさを多面的に考えてもらい、ICTを活用することでそれが実現できることを動画で示したり、動画をもとにその背景を考えてもらったりの2時間弱。多くの皆さんの頷きに元気をもらいながらの講演。
太田川駅から名古屋駅へ。新幹線で新大阪駅乗り換えで久留米駅へ。近くのホテルに入ったのが21時25分。太田川駅から4時間30分ほどの旅。明日の講演プレゼン再検討。
8月6日に行った伊勢市での講演での参加者感想が届く。今回もChatGPTで分析。以下のほっとできた回答。
参加者からの感想を分析すると、研修会の内容が好評であったことが伺えます。以下に、主なポイントをまとめます。
明確で具体的な指導: 多くの参加者が「具体例を交えて分かりやすく説明された」と評価しており、参加者が新しい学習指導要領を理解し、授業に活かすことができる内容が提供されました。特に、出力(アウトプット)の重要性が印象的だったとの感想が多いです。
出力(アウトプット)重視の授業: 「出力」を重視した授業のアイデアや工夫が参加者に強く響きました。「子どもたちにアウトプットさせる授業作り」「30秒トーク」など、実践的な手法が数多く紹介され、実際に試してみたいという意欲が感じられます。
振り返りの重要性: 「振り返り」を授業に取り入れる重要性について、多くの参加者が共感しており、2学期から実践したいという声が多く寄せられました。「振り返りが主体的な学びにつながる」との認識が広がり、今後の授業改善に対する意欲が高まっています。
主体的・対話的な学びの実践: 主体的・対話的で深い学びを実現するための具体的な手立てが提供され、授業改善に役立つ内容であったことが強調されています。特に、「子どもたちが自ら学ぶ姿勢を育てる」という考え方が参加者にとって新鮮かつ有益だったようです。
参加者の意識改革: 感想の中には「これまでの授業の見直し」や「意識改革」に言及するものが多く、研修会が参加者にとって新たな視点を提供し、今後の授業運営に変化をもたらす契機となったことが明らかです。
総じて、この研修会は参加者の授業実践に即した、具体的かつ有益な内容であったことが評価されており、2学期からの実践に向けた意欲が高まっています。また、出力と振り返りを通じた「主体的・対話的な学び」の重要性が強調されている点も特筆すべき成果です。