研究室日記

2025年7月25日仕事日記

公開日
2025/07/26
更新日
2025/07/26

仕事日記

 いつものように、5時台愛犬散歩と愛鳥餌やり。今日もアップルパイと珈琲で朝食。7時30分ごろ研究室着。しばらく研究室に入らないつもりで、いろいろと整理。


 9時から「教師論」(人文学部)。最終回は、金森俊朗先生の学級でのエピソード動画を見せて、あらためて「教師のあるべき姿」を考えさせる展開。第1回目からの「振り返り」を読んだ上での最終振り返り書き。様々な教師の在り方を知り、ますます教師を目指したくなったという記述が何人もある。人文学部「教師論」の一つの型ができたという手ごたえあり。


 安城市立安城東部小学校へ向かう。2年前の研究発表会まで年間何度から訪問して学ばせていただいた学校。学校近くに来たのでコンビニでパンと珈琲を買って昼食。時間調整。


 13時ごろ学校着。校長も教務主任も今年度赴任された方。前教務主任から玉置先生の話は必ず設定して学ぶことと言われたとのこと。有り難い話。教務主任から改めて重点に置いて話すべきことを確認。教育委員会訪問時にあった指導助言内容への対応(例 教科の往還、地域教材の活かし方)など、悩みどころをお聞きする。


 13時30分から15時まで講演。演題は「振り返り、ICT活用、教科の往還、地域教材等の課題を考える」。つまり、学校から提示された悩みについて、事例等を紹介しながらお答えしようとという新作(笑)。


 この学校の皆さんの反応もとても良く話しやすい。野口芳宏先生曰く「一流の聴き手」の皆さんの前で、連日、話ができる幸せを感じながらの90分間。しっかり聴き、笑ってもいただけた。教務主任や研究主任から「先生の話を聞き、とってもすっきりしました。提示された文言にこだわり過ぎていました」などと明るい表情で語っていただけたことで、役目を果たせたと確認。


 17時少し前に帰宅。今日のプレゼン整理。明日の福島大学での講演プレゼン確認。「教師論」(人文学部)の振り返りチェック。