研究室日記

2024年9月5日仕事日記

公開日
2024/09/06
更新日
2024/09/06

仕事日記

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 数学ネタ原稿書き。子どもの反応を想像しながら教科書を見ていると、面白いネタが浮かぶ。楽しんで書いているが、締め切りが・・・。頑張ろ!


  10時前に家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、北伊丹へ。12時48分着。迎えの車で、伊丹市立東中学校へ。ここの校長先生は、昨年度まで伊丹市立天王寺川中学校長。異動した学校でも指導助言してほしいと依頼をいただけた。有り難いの言葉に尽きる。スケジュールを調整して訪問。校長室で、校長先生や研究主任と懇談。僕の役割を確認。


 1時間で、理科、数学、英語の授業を参観。例によって動画撮影。その後、講演会場で動画を整理して、最終プレゼンづくり。先生方の研究協議の報告を聞いた後、1時間の講演。演題は「自ら考え、学ぶ、決定する授業づくりの方策」。昨年度末の学校評価一覧をもとに、研究テーマを具現化するためには「振り返りが重要」と様々な取組と動画で伝える。また、子どもをつなぐことのよさを模擬授業風に伝える。最近の講演では、かなりストレートな表現をしている。伝えるべきときに伝えなくてはという気持ちから。皆さんが受け止めていただけることを祈るばかり。


 休憩後、授業を見た3人の先生方に動画を見せながら助言。授業のねらいが子どもが理解できる言葉になっているかの視点が必要、数学的な見方・考え方を育むために板書に残す大切さ、互いに英文を確かめあう過程をいれることで、子どもに学びを意識させることになるなど、次の展開につながるように話す。


 研究主任に伊丹駅へ送っていただく。車の中では僕の話の率直な感想を聞く。伊丹から新大阪、名古屋へ。駅地下で夕食をとる。


 帰宅。少し横になってから、鈴木先生から随分前に送っていただいた本学フォーラムのことをまとめていただいた文書に赤を入れる。申し分ないフォーラムのまとめをしていただいていて感謝しかない。年度ごとに記録を読みながら、皆さんの力添えでこのようなことができたことを実感。