2025年7月28日仕事日記
- 公開日
- 2025/07/29
- 更新日
- 2025/07/29
仕事日記
5時台愛犬散歩と愛鳥餌やり。愛鳥は僕の気配を感じると、鳴いて僕を呼んでいる感じがあって嬉しい。昨日のいきいき寄席の写真を整理して仕事日記等でアップ。「教師論」(人文学部)のチェック。成績決定のための資料集め。8月8日の津市での講演プレゼンづくりの続き。
7時30分ごろ家を出て、瑞穂市巣南公民館へ向かう。9時前に公民館へ入る。機器準備。教育長としばし懇談。
9時30分から11時30分まで講演。演題は昨年度に引き続いて「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」。今回は、依頼を受けて、特に個別最適な学びを具現化するための振り返りの大切さ、協働的な学びを生み出す教師の在り方について重点を置いて伝える。根底においたのは、最近強調している「あなたは子どもに教師の思いを伝えているか」。いわゆる薄っぺらな授業になっていないかということ。例によって動画を多用し、授業イメージがより高まるように伝えたつもり。
岐阜市教育研究所へ向かう。近くに来たのでファミレスで昼食&時間調整。8月の講演構成をざっと考える。
13時30分ごろ研究所着。機器準備等をして14時から16時15分頃まで講演。演題は「心身健康で働きがいをもって子どもたちと笑顔で向き合うために」。いわゆる教職員人事を担当している課からの依頼で、テーマをお聞きした時から講演内容についてずっと悩み続けていた演題。この夏、僕にとって一番の難題テーマで冒頭で、「このテーマは、人のとらえ方によって異なるものです。こうすればテーマが実現できると確証できるものはありません。玉置の視点からテーマに迫るための手立てを提示することをご了承ください」と断りを入れて話し始める。
不安がぶっ飛んだのは、「どんなときに『働きがい』があると感じますか?」をテーマにペアワークをしてもらったとき。止めるのも躊躇するほど、積極的に話し合っていただける皆さんの様子に、この雰囲気なら2時間30分大丈夫!と確信。「働きがい」を感じるときを5つの場面で整理して、それぞれで僕のエピソードを紹介しながら、参加者の皆さんに考えてもらう流れで、責任を果たしたつもり。最後まで積極的に参加していただける皆さんに助けられ、難問への一定の答えが出せたつもり。僕が一番学ばせていただいた。ご依頼をいただけたことに深謝。
1時間ほどかかって帰宅。午前・午後の講演の疲れは想像以上(泣)。一旦横になって体を休める。これからの講演準備。